ラベル剥がしのこと
 『ナフナフのワインアルバム』はワインのエチケットをアルバム風に紹介するのがメインテーマです。『エチケット』と言うのが正式名称でしょうが、面倒なのでナフナフは『ラベル』と言っています。そのラベルですが、これをボトルから剥がすのが結構厄介なのです。皆さんもきれいに剥がせなかった経験がありませんか。
そこで、ここではラベルの剥がし方について書いてみます。人それぞれラベル剥がしのコツがあると思いますが、ナフナフは市販のラベルレコーダー(アモウ株式会社製造)なるものを主に利用しています。ところが、このラベルレコーダー、糊のついた透明シートをラベルに重ねて剥がすだけなのですが、まぁ、そう簡単ではありません。やっぱりコツが必要です。では、ナフナフの剥がし方を伝授?しますね。

 まず、用意するもの。
  1. ラベルを剥がすボトル(当たり前ですね)
  2. ラベルレコーダー(シートと台紙)
  3. コルク
  4. クリップ
 まず、ボトルのラベル面とその周りのほこりや汚れをふき取り、ラベルは乾燥させておきます。次に、ラベルレコーダーのシートの一端をクリップで留めて、他端からシートの裏面シールをラベルの大きさに合わせて剥がします。でも全部剥がさないようにします。全部剥がしてしまうと、あとで透明シートの粘着面を手で持つことになってベトベトになってしまいます。ここで剥がしたくないのに全部剥がれてしまわないように一端をクリップで留めておくわけです。その後、剥がした透明シートをラベル面に貼り合わせます。この時、空気が入らないように注意します。空気に気を取られているとゴミが入ってしまいます。特に綿ゴミが進入する確率が高いので、できれば無菌室、ではなくクリーンルームで行うのがベストでしょうが、まあ一般家庭では無理なので、少なくとも毛糸のセーターを着て剥がすのだけは止めましょう。
 さてここからがポイントです。ラベルに透明シートを貼り合せたら、コルクで空気を抜くように中央から端に向かって擦(こす)ります。コルクは安ワインのもので構いませんが、できるだけ目の細かくしっかりと中身が詰まった硬いものがいいようです。一様に擦ったら、さらに指の爪などを使って僅かな空隙もなくなるようにすり合わせます。これがうまくできれば、80%は完了です。
 次に、ラベルを剥がしていきます。まず、剥がし始めに注意します。ゆっくり剥がし始めるといい場合と、強く一気に剥がし始める方がいい場合の、両方のパターンがあるのですが、まずはゆっくり剥がしてみて、ダメならばもう一度貼り合わせてよ〜く擦り合わせるところからやり直しです。
剥がれ始めても安心してはいけません。途中から剥がれなくなることも多々あります。一定のスピードで剥がしてしまいましょう。まるで、ワインをデキャンターする時のように途中で中断したり、他の事に気をとられてはいけませんよ。うまく剥がれたら、おめでどうございます。あとは、台紙に貼りなおします。おっと、ここでもよ〜く擦って空気を抜いておきましょう。

 さて、ラベルレコーダを使ってすんなり剥がれるラベルもありますが、中には剥がしづらいラベルも存在します。シャンパンなど泡ものと白ワインのラベルは剥がしづらいものです。ボトルを水の中に入れて冷やすのが当たり前ですから、簡単にふやけて取れることのないようにしっかりと接着されているためでしょう。
赤ワインにもうまく剥がれないラベルがあります。その代表が、金色のラベル。時々縁だけ金色にしているラベルもありますが、これも要注意です。理由はよく判りませんが、たぶんラベルレコーダーの糊との相性が悪いのでしょう。
 まったく剥がれないラベルや途中で部分的に剥がれないラベルに遭遇したらどうするか?あきらめる訳に行かないので辛いところです。その時に登場するアイテムがあります。それはカッターナイフ!ボトルとラベルの境界面にカッターナイフの刃をそっとそ〜っと差し込んで、まるで魚を三枚に下ろすように剥がして行きます。この時、決してラベル面を切らないように細心の注意が必要です。こんなそんなで、なかなか剥がれないラベルにぶち当たると、剥がすのに30分以上かかることもあるのです。あ〜、ワインのボトルを抱えて、延々と30分間もラベルと格闘している姿を想像していただければ、虚しさがわかるでしょう。
 が、それだけ大変な思いをしてゲットできたラベルはさぞかし愛着が沸いていいよ!って思いたいんですけどね、案外、あまり美味しくなかったワインのラベルが剥がれなかったりするんだな、これが。(*_*;

 と言うことで、皆さんも、上手に剥がせるように祈っております。
 なお、もっといい方法があれば、是非とも教えてください。

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