ナフナフのフランス旅行:ルーヴル美術館1

ルーヴル
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ルーヴル美術館にやってきました。実はナフナフは絵を見るのが大好きなのです。ちょっと意外でしょう?(笑)
それにしてもルーヴル美術館は広くて大きいです。RICHELIEU と DENON の二つのウィングを SULLY が結ぶコの字型の建物は、どこをみてもそれだけで芸術作品です。右上の写真は SULLY です。
入口は美術館のほぼ真ん中にあるこのピラミッド(左の写真)。早朝のためまだ人もまばらです。で、ここから入ってもいいのですが、このピラミッドはオープン時間になると入館のための長蛇の列となります。ですが、広いルーヴル美術館の入口は実は1つだけではありません。そこで、ナフナフはモナリザにほど近い「ポルテ・デ・リオン (Porte des Lions)」から入りました。開館時間よりも先に並んで(と言うか一番に並びました)オープンと同時に走って2階に上がりモナリザを目指しました。ではルーヴル美術館の内部をほんの少しだけ紹介します。ストロボは禁止ですが、撮影OKなのが嬉しいですね。
「モナ・リザの肖像 (通称ジョコンダ)」レオナルド・ディ・セル・ピエロ・ダ・ヴィンチ (通称レオナルド・ダ・ヴィンチ)1503〜1506年:誰もが知っているモナリザです。でも実物を見た日本人はほんの少しなんでしょうね。かなり遠くに置かれていて顔を近づけて見れないのが残念ですが、初めてみる生のモナリザはやっぱり微笑みかけてくれました。因みに、通称のジョコンダは、夫の名、フランチェスコ・ディ・バルトロメオ・ディ・ザノリ・デル・ジョコンドからきているとの事。
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この日、モナリザを見た一番の観光客となったナフナフは、記念写真も撮ってまず満足。そのあと、次の方々が見ています。はじめは、な〜んだモナリザも混雑なしで余裕で見れるじゃん!などと思ったのですが、15分後戻ってきてみると、長蛇の列で牛歩のまま立ち止まらないで進んでいくような状態でした。この人たちはきっと、ピラミッドの入口から来たんだなと思うのでした。
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右上の写真からもわかるように、館内は広く意外と明るめです。それにしても絵の数が多すぎて全部を一日で見るのは無理です。見たい絵を事前にチェックして行くべきですね。と言ってもお目当ての見たい絵がどこにあるか探すのも結構大変ですが。


左上 「La Vierge a l'Enfant avec quatre saints 」Giovanni Francesco Barbieri (Le Guerchin) 1651年の作

左 「六人の天使に囲まれた荘厳の聖母」チェンニ・ディ・ペポ(通称チマブーエ)1270年頃イタリア:
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彫刻もたくさんの作品が展示されていますが、ナフナフの紹介するのはおなじみの3点。
まず古代ギリシャの2点、動きのある表現が特徴的なヘレニズム期の傑作です。
左 「サモトラケのニケ(勝利の女神) Victoire de Samothrace」:紀元前190年頃。1863年サモトラケ島で見つかりました。躍動的な姿が印象的です。
左下 「ミロのヴィーナス Venus de Milo」:紀元前100年頃の作。1820年エーゲ海のメロスMelos島(ミロ島)で発見されたため、ミロのヴィーナスと言う名がついたそうです。正式名アフロディテ。無くなっている腕が妙に想像させますね。

右下 「瀕死の奴隷 Esclaves mourant」ミケランジェロ:1513〜1515年頃の作、教皇ユリウス2世の墓碑のため制作されたのですが未完のままだそうです。
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レオナルド・ダ・ヴィンチの2点を紹介。モナリザ以外にもいい作品があります。ダ・ヴィンチ、科学も芸術もすごい。やっぱり天才だったんですかね。凄い!

右上 「岩窟の聖母」レオナルド・ダ・ヴィンチ1483〜1486年の作:柔らかなぼかしが美しい作品で、ミラノにあるサン・フランチェスコ・グランデ教会へ宛てた作。しかし、後に財政的な問題で返却されているのだとか。

左 「聖アンナと聖母子」レオナルド・ダ・ヴィンチ1510年頃:聖アンナの膝に座った聖母マリアの構成で、ダ・ヴィンチは生涯手放さなかったといわれる作品ですが、結局未完のままだそうです。
右 「ジャン2世善良王の肖像」1350年頃の作:当日、非公開だったのか、なぜか鉄格子の向こうにライトもなく置かれていたのを強引に撮影してしまいました。でもって、この絵はなかなかすごいんですよ。フランス絵画の中でも最も古い部類に入り、しかも横顔の肖像画としてはヨーロッパで一番古いらしいです。ほ〜。写りが悪くはっきり見えなくて申し訳ありません。
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上 「ナポレオン1世の戴冠式」ジャック・ルイ・ダヴィッド Jacques-Louis David 1806〜1807年の作:キャンバスのあまりの大きさにまず驚きます。そしてその絵の細かいことに感嘆します。1804年12月ノートルダム寺院で行われたナポレオン1世の即位の式典です。有名なこの絵、実はナポレオン自身の戴冠ではなく、皇后ジョセフィーヌの戴冠の場面を描いています。ナポレオンは既に教皇ピウス7世によって戴冠を済ませているのです。

右 この右の写真はなんでしょう?ルーヴル美術館の天井です。以前は宮殿であったためか、天井にもこんな絵や細工があります。

右下 Jan Davidsz. De HEEM 1640年の作:バスケットや花瓶の花あるいはフルーツや花のあるテーブルなどを好んで描いている画家。なかなかシックでいいですよ。

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