ニジマス釣り

 
釣りは、小学生の頃に釣り堀でちょっとやっただけで、うん十年ご無沙汰のいわゆるド素人。それなのに、先日ファミリーでニジマス釣りに出かけた。
場所は、丹沢の麓にある、「みのげマス釣りセンター」。大山の西、ヤビツ峠に向かう登り口の、蓑毛(みのげ)のバス停から車でちょっと入ったところにあり、徒歩ならバス停から3分位かな。
当日は、小雨が時々ぱらつく空模様。こんな日にわざわざ出かけなくてもいいのだが、最初はハイキングの予定で、天気がイマイチなのでハイキングを中止して、急きょ、小雨でも楽しめそうな釣りに変更したのだ。
 
午前10時頃、車で到着すると、思った通り客はいない。おまけに、受付小屋みたいな所に人影はなく、よく見ると、「みのげ茶屋」に居ます、との表示が。ちょっと大丈夫かなと思いつつ、「みのげ茶屋」はどこじゃぁ?と見回すと、すぐ先の建物らしい。
 
みのげ茶屋
 
「みのげ茶屋」の手前には、ウサギ小屋があって、子供たちが「カワイイ〜」の連発で、テンションが上がってくる。案内されて、「みのげ茶屋」の横の小道を入ると、そこは別世界。渓流に新緑が映える、気持ちのいい場所だ。陽が差せば木漏れ日がきれいなんじゃないかなと思わせるいい雰囲気だが、今日は小雨でちょっと残念。その雨もあっという間に止んでくれて、ちょっとラッキー。
 
みのげマス釣りセンター
 
ニジマスの釣り場は、自然の地形を利用した池状に区画した「生簀」になっていて、渓流に沿ってたくさんの「生簀」がつくられていた。その中の1つに、ニジマスを8匹放流してもらった。
 
ニジマス釣り
 
エサはイクラかと思ったら練エサで、まぁ、子供にはこの方が扱いやすいかなと思いつつ、エサを針につけて、子供が第一投。放流したてのニジマスが群れであっち行ったり、こっち行ったり。と、ほどなく、と言うか、なんなく、1匹目を釣り上げてしまう。それ、写真じゃ!って感じで、記念写真を撮って、釣り上げたニジマスをバケツに入れるが、やっぱり針が外しづらい。オイ、暴れるんじゃねぇ、と活きのいいニジマスにつぶやきながら呑み込んだ針を外して1匹目確保完了。この間、開始から10分程。速っ!
次に二人目の子供が竿を入れると、これもすぐに釣れてしまう。ならばと、親も続けて二人が挑戦して、これもほどなく釣れてしまう。こんな簡単に釣れては、あっという間に全部釣れてしまうじゃん、と全員が思ったハズだ。ところが、残り4匹、ここからが悪戦苦闘だった。サカナだって、そう馬鹿じゃないよね。
 
その後は、マスの目の前にエサを垂らしても、プイっとそっぽを向いて喰いついてくれない。さっきまでの入れ食い状態とは大違いだ。それでも、30分ほど頑張って、今回放流してもらった中で特大の1匹を釣り上げて合計5匹を確保。でも、これ以上は釣れそうもない。・・・と言うか、子供たちが、手づかみしたくて、「ねぇ、入ってもいいでしょう!」って、さっきから催促が止まず、仕方がないので、二人の子供が水の中に飛び込んで、手づかみ大作戦の開始。
 
ニジマス追い込み漁
 
ほら、あっち行ったよ。ニジマスは逃げる逃げる。水の中の魚は見えづらく、しかもすばしっこい。いくら限られた区画の中でも、子供たちの敵う訳がない。で、最終兵器、網の登場!正確には玉網(タモ)と言うんだっけ、って、そんなことは子供にはどうでも良くて、今度は、子供たち、網を持ってあっちへ行ったり、こっちへ行ったり。網でも悪戦苦闘して、なんとか2匹を網で捕まえる。しかし、子供たちも渓流の冷たい水の中で、さすがにギブアップ。そこで、最後の一匹は、このオヤジが網ですくって、ジ・エンド。
 
最初はすぐに釣れてしまうかと思ったが、結局、網まで登場して、1時間半以上格闘していた。後で聞いたら、子供たちは、釣りも楽しかったが、それ以上に手づかみ、網での追い込み漁が興奮するほど楽しかったらしい。まぁ、それはそれでいいか。
実は、最後の1匹を網ですくったオヤジは、ただ一人釣り竿で釣れなかった。その分、網を使ってでも捕まえられて、胸を撫で下ろすのであった。
 
時刻は12時ちょっと前で、昼食タイム。さきほどの「みのげ茶屋」で、ニジマスは塩焼きにしてもらって、うどんなども食して、大満足。とにかく、釣りたて?のサカナは新鮮で身もプリプリで美味しかった。5人で8匹はちょうどいいかもしれない。
 
ニジマスの塩焼き
 
今回は、釣りだけだったが、釣り場の横でバーベキューもできるようになっていて、子供たちは明日も来たいと、のたまうほどの喜びよう。
場所と名前は地味だが、釣り場は最高。食事処のみのげ茶屋もこじんまりとしているが、その分良心的な値段でふつうに食事ができる点がいい。
ニジマスの放流は最低8匹からで、人数分以上のニジマスの放流が条件らしい。料金は結構安価に設定されているように思える。ほかの釣り場でも同じかもしれないが、最後に手づかみ、網取りができる点はファミリーにとってはポイントが高い。ちなみに貸し網代は無料。
親切な「みのげマス釣りセンター」さん、ありがとうございました。

 
【本日の経費】
●ニジマス釣り
8匹放流 3600円
貸し釣り竿 150円×2本
エサ    200円
●食事
にじます塩焼き代 150円×8
ほか、写真参照
 
みのげ茶屋メニュー
 
【みのげマス釣りセンター】
住所: 神奈川県秦野市蓑毛706
電話: 0463-82-2261 (午前9時〜午後10時)
URL: http://minogemasu.sakura.ne.jp
 
上記の情報は、2015年5月現在のものです。
 

 
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